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〈銅線窃盗〉山間部のメガソーラー多発 九州 北九州

福岡県内で昨年1月以降、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の送電ケーブルが盗まれる事件が少なくとも16件あり、被害は計約2万2150メートル、約2580万円相当に上ることが各警察署への取材で分かった。



毎日新聞が各警察署に取材したところ、赤村のケースも含め昨年1月16日~今年1月4日、北九州市や朝倉市など県内10市町村で16件の盗難があり、被害は約2万2159メートル、総額約2587万9300円に及ぶという。



太陽光パネルの下には銅製の送電ケーブルが設置されている=福岡県田川市の大規模太陽光発電所 写真・毎日新聞


福岡県警などによると、福岡県赤村のメガソーラーは3日後、施主に引き渡される予定だった。約2万平方メートルの施設の周囲を金網フェンスで囲んでいたが、東側が幅約50センチ、高さ約2メートルにわたり金網フェンスが切断されていた。パネルから伸びる送電用ケーブルが切られてなくなっており、従業員の証言などから同12月1日夜~2日朝被害に遭ったとみられる。

関係者によると、送電ケーブルの重さは、通常100メートルで60~70キロ。このため盗まれたケーブルの総重量は400キロを超えるとみられる。効率よく発電できるよう高台に設置されており、周囲に点在する民家からは死角になっている。防犯カメラはなく、警備員は常駐していなかった。

「重機のバッテリーも盗まれた。ケーブルは重く、1人で持つことはできないから複数犯なのだろう」ケーブル約700メートル(被害額約400万円)を盗まれた福岡県赤村のメガソーラーで、工事に携わる男性作業員が話す。

4年前から飛躍的に急増したメガソーラーは、人目につきにくい場所に建設され、警備が手薄な施設が多いため狙われているとみられる。福岡県警は重い銅製ケーブルを運び、特殊なルートで換金するグループが存在するとみて、窃盗容疑で捜査している

福岡県警幹部は、山間部や郊外など人目につきにくい場所にあり、敷地が広く、防犯態勢も手薄なため、狙われていると分析。「ケーブルのままで売りさばくのか、素材の銅線だけにして換金するのかは分からないが、グループによる組織的な犯行だろう」と話す。

 約120の企業・団体で組織する業界団体「日本電線工業会」(東京)によると、ケーブルはほぼ100%銅製。1トン当たりの銅の価格(年間平均値)は2003年ごろまで25万円前後だったが、中国のインフラ整備などで需要が高まり07年に約88万円に上昇。先月は約57万円で推移している。
 
引用元・毎日新聞







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