市職員『交通事故後に焼身自殺か？』新潟

新潟市東区大形本町で２月１７日午前７時２０分ごろ、新潟市職員、石本昇子さん（５１）方から火が出ていると近所の住民から１１０番があり、木造２階建て住宅を半焼。焼け跡の２階居間から１人の遺体が見つかり新潟東署によると、遺体は石本昇子さんと確認された。

石本昇子さんは火事の前日、１６日午後８時ごろ、新潟市東区河渡新町の国道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた男性（７０歳近く）をはねる事故を起こしていた。
はねられた男性は病院に搬送されたものの、意識不明の重体という。

事故後、現場に駆け付けた新潟東署警察官が石本昇子さんを２時間ほど聴取。石本昇子さんは警察官とともに新潟東署に移動し、午後１１時ごろに帰宅した。

新潟市職員、石本昇子さん方から火が出ていると近所の住民から１１０番があったのは新潟東署で聴取を終え石本昇子さんが帰宅した午後１１時から８時間後の翌日午前７時２０分ごろで、新潟東署は交通事故と火災の関連を慎重に捜査している。

１５日には、新潟県教育委員会が飲酒運転などをした教職員４人を懲戒免職とする処分を発表していた。

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