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『高速ジェット船・クジラ』と衝突!

静岡県熱海発伊豆大島行きの高速ジェット船がクジラと衝突

乗客乗員74人を乗せた高速ジェット船がクジラと衝突し、高速ジェット船は航行不能となった。
高速ジェット船に、けが人はいない。


【写真はイメージ】

2月6日午前8時51分ごろ、東京・伊豆大島の北西約13キロの海上で、東海汽船の高速ジェット船1120便「セブンアイランド友」(164トン)がクジラとみられる海洋生物と衝突し、航行不能となった。

高速ジェット船は静岡県の熱海港を出発し、静岡県伊東港を経由し、伊豆大島に向かっていた。乗組員5人と乗客69人にけがはなかった。静岡県下田海上保安部に通報が入り、巡視船のえい航が始まった午後0時58分まで約4時間、太平洋上を漂流。全乗客を救助したのは午後3時50分ごろだった。

伊東港を出発した約20分後、高速ジェット船が洋上でクジラのような海洋生物と衝突した。

乗客の男性(22)は「衝突して。すごい衝撃でした。ドーンって感じで。壁につけられている扇風機が、壊れて落ちた」と話した。

救助に当たった海上保安官の目視で、クジラのような海洋生物は体長20メートルほどだったという。大きな衝撃音とともに船が止まった。
さらに保安部の担当者は「現場を見た保安官によればクジラのような海洋生物は死んでいるように見えた」とも話している。

下田海上保安部によると、船首にある水中翼が破損し、海底に落下したことで航行不能となった。発電機などがある船体下部に浸水が見られたが、沈没の恐れはなかったという。

衝突の約2時間後の午前10時50分ごろ、巡視船が到着。船酔いなどで体調不良を訴えた乗客7人を先に救助し、午後0時20分ごろ静岡県伊東港に搬送した。

同58分、別の巡視船が高速ジェット船のえい航を開始。同2時30分ごろ、伊東港の沖合約600メートルの地点に来たところで、保安部と民間が定員10人ほどの船4隻を出し、ピストン輸送で同3時50分、全員を救助した。高速ジェット船と乗組員5人は同4時ごろ、東海汽船が派遣したタグボートにえい航され東京・芝浦へ向かった。

東海汽船によると海洋生物との衝突事故が起きたのは06年12月以来。現場の海域はクジラの目撃情報が多く、船内では「大型海洋生物との衝突を避けるため速度を落として運航します」とのアナウンスが流れる。

この日も同様、時速80キロから65キロに航行速度を落としていた。シートベルトをしていたため、座席から飛ばされた乗客はおらず、病院搬送者もいなかった。今後の伊豆大島便は通常通り運航する予定。





クジラと船の衝突について



最近、定期航路の客船がクジラと衝突したという報道を、しばしば聞くようになった。実際には、報道されないだけで貨物船や漁船でも同種の事故が頻発していると思われる。

なぜクジラと船が衝突するのだろうか?



頻発する衝突事故



過去の『客船クジラと衝突』という報道を調べると対馬沖での衝突事故が2件、11人の乗客が軽傷を負っている。玄界灘では、博多発、釜山行きのフェリーボートが航行中にクジラと見られる海洋生物と衝突し、乗客に怪我はなかったものの、船体の一部が損傷した。さらに鹿児島県の佐多岬沖で、高速定期船がクジラらしい物体と衝突し、104人の重軽傷者が出て船も大きく破損した。このような事故が、韓国船を含めて、対馬海峡では相次いでいる。

船が客船なので乗客の人命との関わりから報道されるが、客船などより往来の激しい貨物船や漁船でも報道されないだけで頻繁に発生していると思われ、日本だけではなくクジラの生息する世界各国の海でも同じことが起きていると考えられる。



クジラと船との衝突の原因



クジラは原則的には水の中で生活しているが、哺乳類の宿命によって、時々水面に浮上して空気を呼吸しなければならない。その際に船と衝突する機会が生じる。

原因の第一は、捕鯨禁止に伴うクジラの増加によることが考えられる。クジラが増加すれば、船との衝突の確率も増加する。

第二の原因は、船が高速、大型になってきたことによる。船が小型で、船足が遅ければ、船もクジラも事前に互いを認知して、小回りして、回避することができようが、高速、大型になると、互いに認知してもクジラも船も回避する余裕がなくなる。

第三の原因としては、海上交通量の増加が挙げられる。船の数と航行の頻度が多くなれば、クジラとの衝突の機会が増加することは当然となる。

クジラと船との衝突は、クジラの種類、生態と地形にも関係する。

船との衝突事故が問題にされるのは大型の鯨類の場合である、大型のクジラは体重、数トンから百トン以上にもなり、船が高速でそれらのクジラと衝突すれば、互いの衝撃も大きい。

それらのクジラは繁殖場と餌場とが離れていて、その間を季節的に回遊して生活する性質があり、春と秋の回遊の際に狭い海峡を通過する時には分布密度が増加する。そして、定期船は海峡との間を行き来する航路が多いから、クジラとの接触の機会が外洋域よりも多くなる。

中・小型のクジラやイルカも船との接触事故から免れない。最近ではレジャーボートや漁船のプロペラなどによってイルカが傷付く例が多発している。



船との衝突が心配なクジラ



クジラと船とが衝突すると、乗客が怪我したり、船体が損傷したりして、人間側が被害を受ける心配がある一方で、クジラにとっても怪我をしたり、命を失ったりする危険がある。

今回の静岡県伊東沖での衝突も164トンの船が時速65キロで衝突したのだから、クジラも無傷では済まないだろう。



衝突事故を防ぐ対策の必要性



クジラと船との衝突を避ける試みはこれまで種々になされてきているものの、決め手はいまだに見出せないでいる。航海士や甲板員が船橋でクジラの監視体制をしいている船が多いが、監視は夜間の航行では無理である。

クジラの聴覚が優れている性質を利用して、クジラが嫌がったり、クジラを威嚇したりする、水中音響発信装置を付ける試みがなされているが、あまりうまく機能していない。

「海獣類保護法」が施行されている米国では、クジラが多く分布する海域での船の航路を変更したり、航行速度を落したり、クジラの発見情報を各船に通知したり、漁業活動を制限したりする手段等によるクジラの死亡の減少対策が積極的に進められている。
出典・海洋政策研究所









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